みなさん、こんにちは!
ハラミです。
先日私は久しぶりに引っ越しをしました。
思った以上にやることも多く、結構慌ただしい引っ越しになってしまいました。
そこで今日は引っ越しの際に最低限しておくべきことを、備忘録の形で記事にしていきたいと思います。
この記事を読んで、余裕のある引っ越しを行ってもらえたらと思います。
退去申請
引っ越しすることが決まったら、まずは現在住んでいるところを退去する手続きをしなければいけません。
多くの場合退去日の31日前(約1ヵ月)前に退去申請することになっています。
これが遅くなるとひと月分の家賃が余分に発生したりするので、しっかりと規約を読んで決められた日までに退去申請するようにしましょう。
なお、住んで1年以内の場合や更新の時以外の退去の場合、違約金が発生する場合もあります。
これらも規約に書かれていますので必ず確認するようにして下さい。
どうしても分からなければ、管理会社に確認しましょう。
入居日
引っ越し日を決めるときも注意が必要です。
例えば月の半ばで引っ越しする場合、引っ越し先の家賃はどうなるのか確認が必要です。
フリーレントで家賃がかからないところもありますし、日割りで家賃が発生するとこもあります。
そして一番気を付けなければならないのが、退去日と入居日の違いです!
特に月末(30日か31日)に退去日を設定する場合、よくあるのが引っ越しの入居日を1日からにしていることです。
この場合月末には退去しなければならないのに、引っ越し先に入居できるのが1日からということになり、退去してから次の日まで家がなくなることになります。
私もその契約をしていてあわてて不動産会社と契約を変更する手続きをとりました(笑)
入居日を決めるときは退去日と同じ日か、早めに荷物の搬入とかを考えているのであれば退去日より何日か前に設定しておくようにしましょう。
なおこちらも日割りで家賃が発生する場合もあれば、数日だったら家賃が発生しないなどもあるので、不動産会社に確認しましょう。
引っ越し業者
引っ越しが決まって引っ越し業者を決める場合は、早めに見積もりを取ったり引っ越しする日を決めましょう。
あまり引っ越し日のギリギリに連絡すると予約でいっぱいでお願いできない時もあります。
特に3月4月の引っ越しシーズンなどは注意が必要です。
そして早めに見積もりを取れば、他の業者の見積もりと比較する時間が出来るのでより納得のいく業者を選ぶことが出来るようになります。
引っ越し業者を探す場合、こちらのサイトがおススメです。
日にちを選んでカンタン料金比較!
そのまま引越しの予約も可能
引越し侍の予約サービス
嵐のような電話攻撃を受けない引越し見積もりサイト【引越しラクっとNAVI】
1ルーム単身での引っ越しならこちらがおススメです。
不用品
引っ越し時にはどうしても不用品が出てくるものです。
そしてそんな中には家電製品や、大き目の不用品なども出てくる場合があります。
そのほかにも着なくなった服や、使わなくなったおもちゃなどなど
これをこのまま捨てるのは非常にもったいない!
時間があるならメルカリや、ジモティーなどのフリマアプリで売ればお金になります。
あまり時間がなければセカンドストリートなどに直接持って行って売るのもいいと思います。
さらに最近ではフリマ代行サービスというのがあります。
フリマサイトに出品したいけど、やり方が分からない・時間がない・面倒だ
そんな人向けの日本初サービスで、フリマ出品のすべてをプロに任せることができます。
こちらにサイトリンクを置いておきますので、気になった方は一度覗いてみるといいと思います。
普通に売りに行くよりも高額で売れることが多く、好みの条件で出品を依頼できる。
そして保証制度もしっかりしています。
私個人としては、なかなか面白いサービスでおススメだと思います。
家電製品や大き目の日用品などはそのまま捨てると処分費用がかかります。
それならリサイクルショップで買い取ってくれる場合がありますので、かならず見積もりをしてもらいましょう。
たとえ売れなくても無料で引き取ってくる場合もあるし、費用はかかるけどリサイクルショップが処分してくれたりもします。
まずは少しでも売ってお金にならないか行動してみましょう。
おススメはこちら
自分で簡単に買い取り査定が出来て、そのまま売ることが出来ます。
どれぐらいの価格が相場なんだろうと気になったら、こちらのサイトで調べてみるといいと思います。
相場をしらべるのに会員登録なども必要ないのでお手軽です!
粗大ごみ
引っ越しの時にでてくる粗大ごみ
粗大ごみはどうやって捨てようか悩むものです。
粗大ごみの処理の方法をこれから説明していきますね。
まず一番簡単なのは業者にお願いすること。
引っ越し業者によっては引っ越し作業の中に粗大ごみの引き受けも行っている場合もあります。
他にはリサイクルショップなどでも粗大ごみの引き受けを行っているところがあります。
業者にお願いする最大のメリットは、業者が粗大ごみの処理を行ってくれるので非常に楽に処理できる点です。
デメリットとしてはそれなりに料金がかかってしまうところです。
少しでも安いところを探すために、一括見積サイトを使うと探しやすいのでこちらがおススメです。
粗大ごみ回収
粗大ごみ回収は一番オーソドックスな方法ですね。
住んでいる地域の市役所に連絡して粗大ごみを回収してほしいことを伝えて、決められた日に専用の粗大ごみ回収券を張り付けて決められた場所に出せば回収してもらえます。
市役所に電話した時に粗大ごみの種類や、量を聞かれるので答えれるように把握しておきましょう。
粗大ごみ回収券は一枚300円で販売されています。
全国のコンビニや、
粗大ごみの大きさによって何枚必要か言われるので、必要な枚数を張り付けましょう。
日付は決められた日にしか出せません。電話をしてから数日はかかります。
粗大ごみの提出場所は、市役所や住んでるところの管理会社に確認しましょう。
あとはその場所まで粗大ごみを自分で運んで完了です。
日数と料金が少しかかりますが、業者に依頼するよりは安くすみます。
クリーンセンター
最後は自分で粗大ごみをクリーンセンターに持ち込んで処分してもらう方法です。
料金もとても安くすみますし、当日持っていく事も出来るので少ない量でしたらとてもお得です。
ただ自分で粗大ごみを運んでいかなければならないので、手間はかかります。
電気・ガス・水道(ライフライン)
ライフラインは引っ越しが決まったらすぐに解約手続きをしておきましょう。
電話でも出来ますが、今はネットでも可能です。
日付や時間を指定して解約できるので、引っ越し日の夜に設定しておきましょう。
合わせて新居でのライフラインの開通手続きも行っておきましょう。
ガスに関しては必ず立ち合いが必要になるので時間を決めておきましょう。
職場への住所変更
引っ越しするときは色々やることが多く忘れがちになりますが、職場への住所変更の手続きを忘れないようにしましょう。
交通費など支給も変わってきますのでご注意を。
郵便転送申請、住所変更
新居の住所が決まったら郵便局で住所変更を行いましょう。
ネットで郵便物転送の手続きもできます。
ただ郵便物の転送は申請してから1年間だけ有効なので、なるべくその間に郵便局で住所変更をした方がいいです。
役所関係(転出届・転入届)、マイナンバー
引っ越し先が同じ市区町村なら、住所変更するだけで大丈夫です。
市区町村が変わる場合は、まず現在住んでいる地域の役所で転出届を申請してください。
その後新居のある地域の役所で転入届を出してください。
転入届は引っ越してから14日以内に提出しなければならないので注意してください。
免許証
免許証の住所も変更しておきましょう。
免許証の住所変更は、運転免許センターや警察署で行っています。
免許証の住所が違うと何か手続きを行うときに、手続きできないなんてこともあるのでなるべく早めに変更しましょう。