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沖縄の湿度はやばすぎる!?実際に沖縄の年間湿度はどんなもの?

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みなさん、こんにちは!

関西から沖縄に移住したハラミです。

今日は沖縄に移住してビックリした「沖縄の湿度」に関して記事にしていこうと思います。

それではご覧ください。

沖縄の年間湿度

沖縄は年中湿度が高い

これはよく言われていることで、みなさんも耳にしたことがあるかもしれません。

しかし湿度が高い高いと言われても、実際どんなものなのかいまいち分からないですよね。

では実際に沖縄の年間湿度と内地の年間湿度を見比べてみましょう。

出典:気象庁ホームページ

このように沖縄は年間を通して70~80%の湿度が基本です。

内地と比べると、最も差があるときで30%近く違います。

なぜ沖縄はそんなに湿度が高いのか?

もともと海に囲まれている沖縄は湿度が高く、亜熱帯気候であるため高温多湿で雨もよく降ります。(降るといっても一日中ではなく、スコールのようにいきなり降ってすぐにやむことが多い)

そのため内地よりも平均湿度が高くなります。

そして沖縄の梅雨の時期は5月上旬ごろで、5月6月の平均湿度は非常に高く80%以上になります。

湿度が高くて困ったこと!

さて、湿度が高いと何が困るのか?

沖縄移住するなら知っておいてください。

カビ

沖縄に移住してビックリしたこと。

服がいきなりカビてる!!

そう、沖縄は年中湿度が高いためにカビが非常に発生しやすいのです。

一般的にカビは湿度が60%を超えると徐々に活動を始めます。

そして湿度が上がるにつれて成長スピードは速くなっていき、70%以上で2~3か月、80%を超えると2週間ほどでカビが発生するようです。

そして服のみならず、寝具なども気を付けなければなりません。

布団を敷きっぱなしだったり、ベッドの内部の換気が悪かったりするとたちまち…..

不快感

青い海、白い砂浜、照りつける日差し

夏の代名詞[沖縄]

こう聞くとなぜかさっぱりしたイメージなのですが、実際は海が近いので潮風によってべたつき、湿度が高いことによってジメジメした感じになることが多いです。

まあ砂浜とかだと思いっきり直射日光を浴びる場所だと、そんなに湿気を感じませんが日常生活だと少しジメジメした感じはあります。

湿度が高いのは悪いことばかりではない!?

湿度が高いと全てが悪いことではありません。

ちゃんといいこともあります。

さらば乾燥肌

沖縄は年間通して気温も高く湿度も高い。しかし内地は冬になれば気温が10℃いかにもなるし湿度が60%を下回ります。

そうなるとどういうことが起きるか。

肌が乾燥してカサカサになりかゆくなったり、女性だと多いのが肌のひび割れ。

あれはホンマに怖いです。痛い!と思ったらパックリと手の皮がさけて血が出ているのですから。

しかも水仕事が多いとその可能性も増え、ひび割れると染みて痛い。

それでも仕事をしなければならない。

だから女性の多くはハンドクリームを使い、手の保湿に努めているのです。

ハンドクリームの保湿力は素晴らしく、手荒れ、ひび割れにお困りの方はぜひ使用することをおススメします。

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話が反れてしまいましたが、沖縄は年中湿度が高いためそんな乾燥肌とはオサラバできるのです!!(もちろん個人差はありますが)

さらに乾燥肌を防ぐだけでなく、高い湿度によって肌に潤いが生まれ保湿される。沖縄に来て肌の調子が良くなったという人は多いみたいです。

風邪などを引きにくい

沖縄は内地に比べて風邪やインフルエンザになりにくいと言われています。

それはなぜか?

実は沖縄の高い気温と湿度が関係しています。

風邪やインフルエンザのウイルスは低温乾燥状態を好みます。

その理由は、湿度が低い乾燥した状態だとウイルス自身も乾燥して軽くなるので、長い時間空気中を漂いやすくなります。そして気温が低くなると人の身体は免疫力が低下してしまいます。そこに空気中を漂っているウイルスを取り込んでしまい、風邪やインフルエンザになってしまうのです。

逆に湿度が高いと、ウイルスが空気中の水分を取り込んで重くなり空気中を漂えなくなります。

風邪ウイルスは湿度60%以上の環境で増殖できなくなり、数時間もあれば不活性化します。

インフルエンザウイルスも21℃の室内で湿度が65%以上を16時間保てば、99%ウイルスの増殖力や感染力を奪うことが出来るという結果も出ています。

そして沖縄は年中高温多湿なので、ほとんどのウイルスは基本的にあまり活動できないため、沖縄は風邪やインフルエンザにかかりにくいと言われるのです。

コロナウイルスが流行したときに沖縄が安全と言われた理由がそこにあります。

でも風邪やインフルエンザ、そしてコロナも沖縄で結構発症しているじゃないかと思われるかもしれませんが、それは空気中のウイルスが原因で発症しているのではなく、人からの感染で発症しているのがほとんどなのです。

人の咳やくしゃみで感染するのに、気温や湿度は関係ありませんからね…..

まとめ

このように沖縄の湿度は年中非常に高くなっており、沖縄移住するならばしっかりメリット・デメリットを理解しておきましょう。

実際、私も沖縄移住して2年たちますが最初はカビが発生するのが早いなとは思いましたが、生活するうえであまりデメリットになるとは感じてはいません。

湿度が高いなら高いで対策も色々あるのであまり気にしなくても大丈夫だと思います。

ABOUT ME
harami
18年間、ブラックな飲食業界で働いていました。 現在は飲食業界から転職して時間やゆとりを手に入れて 人生をもっと豊かなものにしたい!と副業ブログに挑戦中