みなさん、こんにちは!
飲食店店長のハラミです。
今日は飲食店という単語からよく連想される「飲食店の人間関係」について話していこうと思います。
飲食店の勤務をバイト・社員含めて18年経験してきた僕の思ったことや実際に経験してきたことを書いていきますので、
ホントにそんなことが!?
私のところではそんなことないよ~
などがあると思いますが、よかったら見ていってやってください。
飲食店の人間関係は悪いところが多い!
飲食店の人間関係が悪いというのはよく聞くと思います。
実際僕が働いていたほとんどの場所が人間関係の問題を抱えていました。
なんでそんなに人間関係が悪いの?
飲食店にはアルバイト・パート・社員、年齢もさまざまな多くの人が働いています。
それだけ多くの人がいればいろんな考えの人がいます。
そして飲食店は忙しさの波が激しく、忙しくなると人によっては本性が現れたりします。
- 物にあたる
- 口調が強くなる
- 周りを見下す
など、そういった相手が不快に思う行動をしてしまい、少しづつ関係が悪くなっていきます。
しかし、人間関係が悪いのは社員やパートさんに多く、学生たちはむしろ仲がいいことのほうが多いです。
学生たちは周りの人間関係の悪さに巻き込まれることがほとんどです。
長年勤務しているパートさん同士が仲が悪かったり、あとは社員とスタッフの仲が悪かったりもします。
人間関係が悪くなる原因
人間関係が悪くなる原因はホンマにいっぱいあります。
先ほども説明した、忙しくなると人が変わったり。
一番ひどいのはなんとなく気に食わないという理由。なんじゃそりゃ、「なんとなくで気に食わないってなんやねん」ってよく思います。
あとは社員とスタッフの仲の悪さ。まあこれは社員(会社)側のやり方が気に食わないスタッフが、社員に対して嫌悪感を抱いたり、仕事をちゃんとしない社員またはスタッフがいたり、社員がよく怒鳴り散らしたりしてたりと理由は様々ですね。
僕が経験したもの全部伝えると長くなるのでここでははぶきます。
あと何気ない一言で仲が悪くなることもしばしばあるので気を付けてくださいね。
一つ例をあげるなら
まだやることいっぱい残ってるんや
(さっきまで忙しかったんだから仕方ないでしょう!)
と心の中で思っている
これだけでもじゅうぶん関係は悪化します。
人間関係の悪いところでは働かないほうがいい!
人間関係の悪いとこで働くのは嫌ですよね~
当事者になるのも嫌ですけど、周りがそういう空気を出しているのも楽しくない!
あまりにもひどい人間関係のお店だった場合は早く辞めて次を探したほうがいいです。
ぶっちゃけそんなとこにずっといると自分の感覚もマヒして、人間関係の悪い空間に慣れて心がすさみます。
ええ間違いなくすさみます。日々楽しくないです。
そんな思いをするぐらいなら、違うところを探したほうが絶対いい。
いろんな事情がありそこで働き続けるしかない人は別ですが、あまり無理してため込んで体調崩さないようにしてくださいね。
対処法
人間関係が悪化した場合、一番いいのは直接聞くこと!
もう相手に直接原因を聞いてしまったほうが手っ取り場合です。
時間がたてばたつほど関係は悪化しますので、なるべく早いほうがいいです。
一番いいとは言いましたがこれは一番難しい・・・
だって自分のことを嫌っている相手になんで嫌ってるん?なんてムチャクチャ聞きづらいやん。
しかも相手がちゃんと話してくれるかもわからんのに。
けど長年経験してきてこれが一番いい方法だなと思ったのはホンマです。
もう原因がわからないなら聞くしかない!それで自分が悪かったならちゃんと謝る。「これが~いちばん~だいじ~♪」少しふざけましたw
ちなみにもし、ないとは思いますが!仮にもし!ホンマになんとなく気に食わないなんてふざけたことを本気で言うやつがいたらもうほっときましょう。そんなやつとは一緒にいるとこっちも性格が曲がります。
さっさとちがうとこを探して、新しく人間関係を作るほうが有意義です。
まとめ
飲食店は採用されやすいこともあってか、ホンマにいろんな人が働いています。
そんな中で人間関係がすべてうまくいくなんてことは難しいかもしれませんが、少しでも雰囲気のいいところで働きたいものです。
人間関係が悪化しそうだったら頑張って直接原因を聞いてみましょう。
どうしても自分で聞けないという人は、店長などに相談しましょう。
それもだめなら違うところを探しましょう。
無理して我慢して働くことはないです。
もっといいところなんていくらでもあります。
一番ダメなのは無理して我慢して続けて心が壊れること。
僕も何人か見てきましたが、それはホンマにやめてください・・・
そこまで我慢したらダメです。
ちゃんと楽しく働ける職場を探しましょう!
それと人間関係を悪化させる側にはまわらないでくださいね。
一人一人が少しでも考えを変えれば、よい職場は増えていくはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました!