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飲食業に就職して悪かったこと7選

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みなさん、こんにちは!

飲食業で働き始めて18年(店長歴10年目)のハラミです。

今日は飲食業に就職して、私が悪かったと思ったことを7個紹介していきます。

これから就職先を選ぶうえで、飲食業を考えている方の参考になればと思います。

なおこの記事では悪かったこと(デメリット)しか紹介していません。

良かったこと(メリット)に関してはこちらの記事をご覧いただければと思います。

1.土日祝に休みがない

飲食業はその性質上、基本的に土日や祝日に休みがありません。

多くの人が休みの時こそ忙しい時なので、大型連休なども出勤になります。

絶対に休めないというわけではありませんが、基本休めないと思った方がいいです。

2.労働時間が長い

飲食業は薄利多売の商売の為、利益が少ない商品を多く売らなければなりません。

そのため営業時間を伸ばしてたくさん売る必要があるため、自然と勤務時間も長くなります。

一日で約14時間拘束2時間休憩などが多いです。

例:朝9時出勤で23時退勤、休憩2時間

働いているところによっては、満足に休憩をとれないこともあります。

3.対人問題

飲食業はホンマにいろんな人が働いています。

まあいつも人手不足なんであまり来るもの拒まずで雇ったりするので、たまに対応に困る人ような人も出てきます。

それはスタッフのみならず、社員も同様です。

人と接することが非常に多い飲食業。人の問題は山積みです。もちろん人間関係が非常に良い所も多いですが、私はあまり経験したことはないです。

鬱になって辞める人もいるぐらいなので、あまり無理して我慢して働かないことをおススメします。

4.臭いがつく

飲食店でずっと働いてると、やはりそこで扱っている料理の臭いが染みつきます。

寿司屋なら魚のにおい

焼肉屋なら炭のにおい

ラーメン屋なら油のにおい

居酒屋なら酒やたばこのにおいなど

私も家に帰るとよく臭いと言われます、かなしいことに(笑)

5.人手不足

飲食業は常に人手不足!

社員のみならず、パート・アルバイトの数も足りていないことが多々あります。

社員も自分ひとり、スタッフも足りていないとなるとホンマに最悪です。

単純に休みがなくなります。

シフトの上では休みでも人が足りないから休日返上で働かなければならない。

新しい人を雇っても、人が少なく満足に教えられない。そして忙しくて辞めていき、また人が不足するという悪循環。

6.食事が不規則

飲食業は食事の時間帯が不規則になります。

まずは朝、飲食店の店長なんかに多いのですが、朝は出勤ギリギリまで寝ているため朝ご飯を食べないことが多い。

毎日遅くまで仕事なので、朝は寝たいんです!ご飯を食べるより寝たいんです!

昼はみんながお昼を食べる時間にご飯を食べることはできません。なぜならそこが飲食店の忙しい時間だから。私たちがご飯を食べる時間で多いのは15時から17頃の間ぐらいですね。

しかも忙しさが落ち着かなければ、食べれないこともよくあります。

夜は仕事が終わってから食べるので、23時頃や日付が変わってから食べることがほとんどですね。

こうしてみると食生活はひどいもんです。

7.しんどい

休日の飲食業の忙しさはなかなかきついものがあります。

仕事が終わればヘトヘト、慣れてる人でもしんどいのに、慣れていなかったらすぐに辞めたくなるのも無理はない。

私が働いていたところは、忙しすぎると社員が休憩をほとんど取らずに働くなんてことはいつものこと

いや~今にして思えばよくいつも休憩なしで働いてたなと思います。

ABOUT ME
harami
18年間、ブラックな飲食業界で働いていました。 現在は飲食業界から転職して時間やゆとりを手に入れて 人生をもっと豊かなものにしたい!と副業ブログに挑戦中