みなさん、こんにちは!
沖縄に移住して2年がたったハラミです。
沖縄といえば、
照りつける太陽🌞
白い砂浜🏖️
青い海🌊
ですが!!
実は年間通してめちゃくちゃ湿度が高いのをご存じでしょうか?
沖縄の年間湿度に関してはこちらの記事で書いてますので、気になるかたはどうぞ。
本記事ではそんな湿度の高い沖縄で、非常に重要となる[カビ対策]について書いていきます。
家具や服がカビだらけになるとイヤですよね。
わたしも沖縄に移住して何着か服がカビて捨てましたし、ベットなどの家具がカビて駆除するのにだいぶ苦労しました。
本記事ではその経験をふまえてカビの対策を書いていきます。
それではどうぞ~
なぜカビが発生するのか
カビは微生物の一種で菌の仲間です。
環境が悪くても生きていくことができ、さらには空気中を舞って移動することができ新たな場所で育つことできます。
カビが発生する条件
基本的にカビが発生するには、「温度」「湿度」「栄養」の3つが必要になります。
- 温度:5~35℃前後 一番カビが好む温度は25℃
- 湿度:65%以上で発生するカビもありますが、一番多いのは湿度80%以上
- 栄養:ほこりや食べかす、そして皮脂汚れなどがカビの栄養になります。
沖縄は1年中基本的に湿度が65%以上あります。くわえて気温も高いので、いつでもカビが発生する要素があります。
カビが発生すると身体にも悪影響!
カビが発生して一番困るのは、身体への悪影響がある可能性です。
カビが発生し増殖しその胞子が空気中を漂う。その胞子を吸い込みすぎると気管支ぜんそくや鼻炎などのアレルギー症状が発生する場合があります。
カビが生えた食べ物をあやまって食べてしまった場合、食中毒になる可能性もあります。
さらにカビはダニのエサにもなるので、ダニが増えてかゆくなったりアレルギー反応を起こしたりもします。
カビを発生させないためには!
換気
日中は窓を開けて換気をするようにしましょう。(沖縄はいきなり短い雨が降るスコールみたいな雨があるので注意です。)
クローゼットなどは基本とびらを開けて風通りをよくしておきましょう。
布団は敷きっぱなしにしないように。
ベットも布団よりは風通しがよいものの、週に一度はマットレスをどけて内部まで風を通しましょう。
除湿剤
タンスや靴箱、クローゼット内やベットの内部など、湿気がたまりやすい場所には除湿剤を置くといいです。
除湿剤はスーパーやコンビニ、薬局や100均などで販売していて、価格も安くお買い求めやすくなってます。
とりあえず湿気がたまらないようにしたければ、いくつか購入して設置しましょう。
除湿機
お財布に余裕があれば除湿機を買うと一番いいですね。
除湿機を買うときはタンク容量が一番大きいものを必ず買いましょう。
沖縄の湿度はスゴイので並みのタンク容量だとすぐに交換しないといけなくなります。
沖縄で購入する場合は、必ずタンク容量が一番大きいものを!!
おススメはアイリスオーヤマ製の衣類乾燥除湿機(コンプレッサー式)です。
こちらの除湿機は楽天市場でランキング1位の商品です。(2021年5月現在)
- 除湿力が高く、一日に約6.5ℓもの除湿力
- タンクも1.8ℓの容量があり、3日に1度位の交換ですみます。
- 家計にも優しい、1時間当たり約4.7円の電気代
- コンパクトなので持ち運びにも便利
- タイマーや目標湿度設定ボタンも便利です。
- 乾燥風をだすフラップも角度調節が出来るので、部屋干しが素早く乾く!
沖縄は突然雨が降り出すことも多く、外干しではなく室内干しや乾燥機を使用することが多いです。
しかしガス乾燥機は使用するとガス代や電気代がかかります。たまに使うならいいのですが、回数が増えると料金もかさむので室内干しがおススメです。
ただ室内干しの場合、乾きにくいのと室内に濡れた洗濯物を干すので湿度が上がります。
ここでアイリスオーヤマ製の衣類乾燥除湿機(コンプレッサー式)があると除湿もできるし、フラップの角度を変えて乾燥風を直接洗濯物に当てれば素早く乾くようになるので、どの除湿機を買えばいいか迷ってる方にはとてもおススメです。
まとめ
沖縄に移住すると湿度が非常に高く、年中カビ対策には気を配らなければなりません。
「え~めんどくさいなー」と思うかもしれませんが、実際はそんなにめんどくさいと思うことはありません。
上記で説明したように、除湿器を買えば稼働させているだけで除湿できます。除湿剤は定期的に交換するだけ。あとは日中に窓を開けて小まめに換気するだけ。
もしそれでもカビが発生したらすぐに駆除すれば大丈夫です。
しっかりカビ対策をして、快適な沖縄ライフを楽しんでください!