おはようございます!
ダーツを始めて10年目のハラミです!
突然ですが、みなさん趣味はありますか?
僕はダーツが趣味です‼️
ダーツはいいですよ~
趣味でダーツと言うとカッコいいし、なんといっても楽しい!
ダーツ覚えたての頃なんかは、平気で8時間~12時間ぐらい投げ続けてましたし(笑)
話しがそれましたが、今日はこれからダーツを始めようと思ってる方に、ダーツの始め方を伝えていきたいと思います!
☑まず始めに本記事はこんな方に向けて書いています。
・これからダーツを始めたい!
・カッコいい趣味をみつけたい!
・ひとりでできることをしたい!
・手軽になにか始めたい!
以上のどれかに当てはまる人はぜひ読んでいってください!!
1.ダーツってどんなスポーツ?
ダーツとは円形のダーツボードにダーツを投げて、得られた得点を競う競技です。ハードダーツとソフトダーツの2種類がありますが、昨今の主流はソフトダーツです。本記事でもソフトダーツをもとに書いています。
それではダーツの代表的な3つのゲームを紹介します。
1-1:カウントアップ
ひとりでの練習用によく使われる「カウントアップ」
このゲームは単純に、ダーツを投げて点数を増やしていくゲームです。
むずかしいルールもなく、8ラウンド投げて点数を増やしていくシンプルなもので、初心者にはうってつけのゲームです!
1-2:01(ゼロワン)
試合でも使われる定番ゲーム『01』
ルールも簡単で手軽に対戦できるので、初心者の方にオススメです!
相手より先に持ち点をちょうど0点にするゲームです。
「301、501、701、901、1101、1501」と 種類が豊富!末尾がすべて”01”であることから「ゼロワン」と呼ばれています。
ただ点数を減らしていくだけではなく、最後の方はどのように数字を残せばピッタリ「0」にしやすいか、計算しながらゲームを進めていくのが面白いです。
初めうちは、「301」や「501」でゲームをするのがオススメです!
重要なのはピッタリ「0」にしないといけないところです。
これが最初のうちは難しく、残ってる数字以上の場所にダーツをヒットさせてしまうと「バースト」になり、自分のターンが終わってしまいます。1本目でバーストになると、2本目3本目は投げれません😢
頑張って狙った場所に投げれるように練習しましょう!
1-3:クリケット
クリケットはざっくり言うと陣取りゲームです。
少しルールがややこしいかもしれませんが、慣れてしまえば非常に面白いゲームです。駆け引きも重要になってきますので、かなり奥が深いゲームです。
私はクリケットが一番好きで、対戦をするとホンマに白熱します(笑)
ではルール説明です。
クリケットは特殊で、ボードの中にある15・16・17・18・19・20・ブルの6つのナンバーとブルしか使用しません。もちろんほかのところに入っても全く点数にはなりません。
まず最初に数字を「オープン」することを目指します。
同一の有効エリア(15~20の数字)に3回ダーツをヒットさせるとその数字がオープンされます(自分の陣地になると思ってください)。オープンされるとその後その数字にダーツをヒットさせるとその数字と同じ点数が入るようになります。
例えば20に3回ダーツをヒットさせ、次に1回ヒットさせると20点、2回ヒットさせると40点入ります。
クリケットでは1回ヒットさせることを「1マーク(ワンマーク)」2回ヒットさせると「2マーク(ツーマーク)」3回ヒットさせると「3マーク(スリーマーク)」といいます。
ちなみにシングルエリアだと1マーク、ダブルエリアだと2マーク、トリプルエリアだと3マークがつきます。
例えば、20のトリプルにヒットさせると、1本でエリアをオープンすることができ、2本目から点数が入ります。
・・・1投目・20のトリプル、2投目・20のダブル、3投目19のトリプルこの場合、20と19のエリアがオープンされ、点数も40点入ってることになります。
次に「クローズ」の説明です。
オープンした数字を相手が3マークするとそのエリアはクローズとなり、点数の入らない無効なエリアとなります。
エリアをオープンしたらドンドン点数を取っていくか、新しくエリアをオープンしていって、相手が点数をとれるエリアをつぶしていくか、こういった駆け引きがクリケットの面白い所だと思います。
勝利条件は、得点が勝っている状態ですべてのエリアをクローズ または15ラウンド終了時に得点の高いプレイヤーが勝ち。
ラウンドがあるうちはオープンしていないエリアがある限り大逆転できるのも、クリケットの醍醐味です。
2.お金はどれぐらいかかる?
2-1:ダーツ本体
ダーツ本体は「バレル」「フライト」「シャフト」「チップ」の4つで構成されており、値段はそれぞれバラバラです。
初心者の方はこの4つがセットになった、初心者用のダーツセットを買うといいと思います。
値段も2千円~3千円ぐらいで全て揃っており、シンプルなダーツケースまでついてたりします。使い勝手も悪くないのでこれからダーツを始める方には非常におススメです。
こんな感じのお得なセット商品の販売を行っている場合もあります。
レビューを書くとさらに、シャフトとフライトがもらえてこのお値段なんて非常にお買い得です!私もビックリしました(笑)
程よく慣れてきたら色々調べて自分だけのダーツをくみ上げていくといいと思います。高いバレルなどは平気で1万~3万とかしますから。形や重さなどの種類も多いので、こんな感じのダーツが欲しいと決まってきてから買った方がおススメです。
2-2:ゲーム代
最近では投げ放題のお店が多く、1ゲームごとにお金がかかるという事はほとんどありません。私が行ってたダーツバーでは1ゲームごとに100円かかりましたが(笑)
なので実際はゲーム代というよりは、そのお店の利用時間の値段という事になります。
3、どこでできるの?
最近ではダーツはいろんなところでプレイできます。
アミューズメント施設、ネットカフェ、ダーツバー、自宅も!
それぞれ簡単に説明していきますね。
3-1:ラウンドワン
ラウンドワンだとこんな感じの値段表(沖縄のラウンドワンの公式サイトの値段表です、店舗によって料金が違ったりするので公式サイトで確認してみてください。)
平日 | 通常30分 | フリータイム |
---|---|---|
OPEN~12:00 | 310円 | 1190円 |
12:00~20:00 | 360円 | 1340円 |
20:00~CLOSE | 360円 | 1340円 |
土日祝 | 通常30分 | フリータイム |
---|---|---|
OPEN~12:00 | 360円 | 1340円 |
12:00~20:00 | 420円 | 1500円 |
20:00~CLOSE | 420円 | 1500円 |
通常料金だと少し割高なイメージです。ラウンドワンの会員でゴールドやプラチナならだいぶ安くはなるんでしょうが、一般料金だとフリータイムで入らないとなかなか高くて行きづらいです。
フリータイムだと、ドリンクバーもついているとこもあったり料金もお得な料金になったりするので、ラウンドワンで投げるならフリータイムがオススメです。
3-2:快活クラブなどのネットカフェ
ネットカフェだと多くの場合、ブース料金でダーツが出来ます。ドリンク飲み放題はもとより、ソフトクリーム食べ放題などもついているところもあり、料金・サービス共にお得です。
参考までに快活クラブだとこんな感じです。(店舗によって料金が違ったりするので、公式サイトで確認してみてください。)
利用時間 | 料金 |
---|---|
最初の30分 | 264円+税 |
以降10分毎 | 82円+税 |
3時間パック | 991+税 |
6時間パック | 1600+税 |
9時間パック | 2100+税 |
12時間パック | 2500+税 |
ナイト8時間パック | 1600+税 |
この値段で、ドリンク飲み放題、ソフトクリーム食べ放題が付いています。
短時間でも、長時間でも、パック料金もあるので非常に財布にやさしい場所です!
私も基本的には快活クラブで投げています。
初心者の方でも一人で行きやすく、おススメです!
3-3:ダーツバー
雰囲気がオシャレでカッコいいイメージのダーツバー(笑)
ダーツバーの料金はそれぞれバラバラで安いところもあれば、高いところもあります。
私が行ってたダーツバーで高いところは、ゲーム代は1回100円(ゲーム代とは、カウントアップ1回とか、「01」1回とか、クリケット1回のことです。)なので、結構お金がかかります。さらにワンドリンク制。お金に余裕がないとなかなか行けません(笑)
安いところだと3時間1000円とかもあります。
とはいえダーツバーは初心者の方がいきなり行くのは少しハードルが高いとは思います。誰かダーツバーに行っている人に紹介してもらい一緒に行ったり、ダーツにだいぶ慣れてから行くほうが無難だと思います。
行く場合は事前に料金の確認もお忘れなく。
3-4:自宅
- 早く上手くなりたい
- 始めたばかりで人前で投げるのは少し恥ずかしい
- いっぱい練習したいけど毎回お金を払うことが厳しい
そんな人には自宅がおススメです!
自宅でダーツをするには、ダーツボードとダーツスタンドが必要になってきます。
おススメはこちらです。
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壁に直接くぎを打ち込める方や、ダーツスタンドは持っているという方、DIYでスタンドの部分は自分で作成するという方は、こちらのボード単品がおススメです。
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■商品説明 |
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DARTSLIVE公認、家庭用ダーツボードの最高峰「DARTSLIVE-100S」が、 スマートフォン、タブレットと連動して楽しめる「DARTSLIVE-200S」に生まれ変わって登場!! 業務用DARTSLIVE2と同サイズのプレイエリア、おなじみの演出の再現など、 自宅にいながらDARTSLIVE2と同じ感覚でプレイ可能。 静音性やダーツの刺さりやすさも前作からさらにアップしており、 快適なホームダーツを提供します。 ●高い静音性&刺さりやすさを実現 ホームダーツには欠かせない高い静音性を実現。 ボード内部の構造を改良しDARTSLIVE-100Sより静音性がアップしました。 また好評だったDARTSLIVE-100Sの刺さりやすいセグメントを再現しつつ、 アウトボードの刺さりやすさが向上しています。 ●あなたのスマホに、DARTSLIVEシステムを搭載 DARTSLIVE-200Sアプリをダウンロードすれば、 あなたのスマホにDARTSLIVEシステムが搭載されます。 自宅にいながら、お店にいるかのようなダーツ体験をお届けします。 ●DARTSLIVEレーティングを算出 ホームダーツでは初のDARTSLIVEレーティングを算出。 自宅で投げながら、お店と同じ条件で自分のレベルを確認することが可能に。 ●DARTSLIVE2のグラフィック&サウンドを再現 DARTSLIVE2でおなじみのゲーム画面を再現。 臨場感溢れるDARTSLIVEテーマやアワードムービーがゲームを演出します。 ●オリジナル新ゲームを搭載 DARTSLIVE2にはないオリジナルゲームを搭載。 特訓モード「CHALLENGE」では、ブルもしくは20のトリプルに特化した練習が可能。 投げた結果は数値で可視化されるので、客観的に自分の実力をチェックできます。 |
4、何が必要?
4-1:バレル
バレルとは、ダーツの中心、心臓部分となるところです。
握る部分でもあり、素材・長さ・太さ・重量・カット(バレル全体に施された刻み)の違いでたくさんの種類があります。
自分の手に合ったダーツを探すのは大変な事ですが、バレルはダーツアイテムの中でも重要なパーツのため、妥協せず自分に合うバレルを探してみてください。
4-2:シャフト
シャフトはダーツを構成するパーツの一つで、バレルとフライトを繋ぐ部分です。
主な素材はナイロンや金属ですが、他にもグラスファイバーで出来た物などもあり、長さや重さも多くの種類があります。
シャフトの長さや重さはダーツの飛びに影響を与えるため、マイダーツを組んでいくとき重要なポイントにもなります。
シャフトが長いと弧を描く(山なり)飛び方になり、短いと直線的な飛び方になっていきます。
初心者のうちは長めのシャフトをおススメします。
長めのシャフトに大き目のフライトをつけると、ダーツの飛びが安定しやすいからです。
4-3:フライト
フライトは、ダーツの中で「羽」の役割をもち、投げた時の空中姿勢を安定させるパーツです。
フライトはダーツを構成するパーツの中で最も目立つ部分のため、マイダーツのドレスアップという点でも大事な部分になります。
デザイン・色・形など、様々な種類がありますので、自分に合ったオシャレなダーツを目指してみてください。
初心者の方には大き目のフライトがおススメです。
フライトが大きい方が、空気の接地面が大きいという事であり、大きければ大きい程ダーツの軌道を真っ直ぐにしようとする修正の力が働き、飛び方が安定しやすいです。
しかし、空気抵抗も大きく受けるので、ダーツが失速しやすいというデメリットもあります。
小さいフライトは空気抵抗をあまり受けないため、飛び方が安定しにくいですが、ダーツが失速する事無く的まで飛んでいきます。
上級者の方が皆フライトの小さい物を使用しているという事はありません。
実際、プロでも大き目のフライトを使用している選手は大勢います。
自分に合う形状を見つけるのも大事ですが、フライト自体はそこまで高くないので、いろいろ試してみて自分が納得できるものを見つけてみてください。
フライトはダーツ部品の中で最も目立つ箇所なので、自分の色を出して周りにアピールしていきましょう!
4-4:チップ
ダーツを構成するパーツの先端にあたり、ソフトダーツで使用される物はプラスチック製となっています。
ソフトダーツで使用されるチップには基本となる2BA、逆ネジタイプの4BAがあります。自分のダーツがどちらのタイプか把握しておきましょう。
チップにも長さ、色、硬さ、緩みにくさなどの違いはありますが、こちらのも自分の好みに合わせて購入するといいと思います。
初心者のうちはダーツがボードに刺さらず落ちたり、ボードがから外れて筐体に当たったりでチップが折れることが多いので、一つは予備で買っておいたほうがいいですよ~
僕もいっぱい折れました(笑)
4-5:ゲームカード
現在ダーツの筐体は6~7割が「ダーツライブ(DARTSLIVE)」残りが「フェニックス(PHOENIX)」という感じで普及しています。
実際どこかに投げに行ったとき、基本この2つの筐体を目にするはずです。
この2つ以外にも筐体はあるのですが、ほとんど見かけません。気になった方は調べてみてください。
さてこの2つ筐体には専用のダーツカードが存在します。
カードは自分のダーツの成績を保存出来たり、ダーツ中の画面やヒット音などのカスタマイズ、オンライン対戦を行うときに必要になってきます。ダーツを始めるのであれば、必ず持っていたほうがいいです。*もちろん、カードがなくてもダーツをプレイすることはできます。
ダーツカードにもさまざまな種類があり、いろいろ探して好みのカードを購入してください。
カードのほとんどは550円で購入できます。ほかにもアニメとコラボしたカードなども販売されており、少し値段が高めな2200円程度のカードなどもあります。
例えばダーツライブ用のカードでこんな感じのが販売されています。
画像をクリックするとほかにも多数のダーツライブ用カードを探すことが出来ますので、まだカードを購入されてない方はここから好みのカードを探すのも楽しいですよ!
フェニックス用のカードはこんな感じです。
4-6:アクセサリー
ダーツに慣れてきたらほしくなるのがダーツケースなどのアクセサリです。
ほかにもチップケースやフライトホルダーなどもあり、いろいろ揃えると自分だけのダーツセットが完成するのでおススメです。
下の画像からダーツケースなどの種類など確認できますので、どんな感じのが販売されているのか参考にしてみてください。
ダーツケース
チップケース、フライトホルダー
5、どこで買うの?
ダーツ用品はラウンドワンやネットカフェなど、ダーツを設置しているお店なら種類は多くないですが販売しているところが多いです。
ダーツバーだと結構種類はありますが、初心者には高めのお値段のものも多く上級者向けかもしれません。
ダーツ用品を買うなら、取り扱っている数量や種類がいちばん多いのはダーツ専門ネットショッピングだと思います。
ダーツライブやダーツハイブといった国内最大規模のダーツショップです。こちらの2つのショップは本当に扱っている種類が多く、いろいろ探しているうちに何時間もたっていることも(笑)
6、まとめ
ダーツは非常に楽しいスポーツです。
一人でもくもくと練習するのもいいですし、みんなでワイワイプレイするのも楽しい。
練習して上手くなってオンライン対戦で試合をして自分の実力を試したり。
はじめは初心者用のダーツセット、慣れてきたら自分好みのマイダーツを作り上げていってください。さらにダーツが好きになっていくはずです。
そしてダーツカードを購入してプレイしてみてください。自分の成績が保存されていくので上達には必須のアイテムになります。成績が上がったら喜んで、下がったらもっと練習するようになって、オンライン対戦で世界中の人と対戦する楽しみを知って。
ダーツをプレイしていくうちにその魅力にドンドン引き込まれていくはずです。
いつかオンライン対戦が出来るといいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではさようなら~