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飲食店店長必見!!「クズ」「うざい」など思われないために気を付けること

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みなさん、こんにちは!

飲食店店長「ハラミ」です。

今日は飲食店の店長(特に新人店長)必見!

みんなに「クズ」や「うざい」と思われないように気を付けるべきことを記事にしていきたいと思います。

☑この記事はこんな方に読んでほしい

  • 新米店長
  • みんなから嫌われてると思う店長
  • 実際に「クズ」「うざい」と言われたことがある店長

まずは自己紹介から

私は高校生の時から飲食店で働いており、今までずっと飲食業で働いております。

飲食業歴18年で店長歴10年です。

いままでホンマにいろんな店長を見てきました。

そしてタイトルにあるとおり「クズ」や「うざい」と言われてる店長も数多く見てきました。

今日はそんな私が見てきた、いわゆるダメな店長の特徴をお伝えしていきます。

まわりからそんな風に思われるなんてホンマに悲しいし、仕事のやりにくさにも直結してしまいます。

そんなことにならないように少しでも参考になればといいなと思います。

それではしばしお付き合いください。

そもそもなぜ「クズ」や「うざい」と思われる

飲食業はいつも人手不足です。

そのため採用される確率が高いんです。

来るもの拒まずといった感じですね。

するとなかなか人とは違った感性の持ち主だったり、性格に難がある人が雇われたりします。

そういう人が店長になると、なかなか周りと合わずに最終的には「くず」や「うざい」と言われたりするのです。

ただその店長が全て悪いというわけではないんです。

本来もっと会社がしっかり教育なり、経験を積ませて店長にするべきなんです。

それなのに人手不足でどうしようもないから、知識も経験も少ない社員を店長にするんです。

その結果その店長は右も左もわからないまま、忙しさに振り回され、周りとのコミュニケーションも上手くいかず「くず」「うざい」など言われることになるのです。

ダメな店長の特徴

さきほど説明した店長は主に「うざい」と言われることが多いです。

直球で言うと知識も経験もないため、店長としてあまり役に立たないから

では「くず」と呼ばれることが多い店長はどういう人か。

これから説明していきます。

忙しくなると人が変わる

これは結構多いです。

忙しくなると言葉使いが荒くなったり、悪くなったり。

一つ一つの作業が雑になったり、物に当たったり。

僕の元上司もこのタイプでしたが、ホンマにこういうことをされると周りの空気が悪くなるんです。

ただでさえ忙しいのに、暴言が飛んできたり、物を「ガチャン・ガチャン」と激しく扱ったり。

周りからすれば

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忙しいのはあなただけじゃない!!

アイコン名を入力

そんなにイライラするなら働かないで!!

となるわけです。

人の話を聞かない

これは自分の主張だけを通そうとする人ですね。

自分が一番正しいと思い込んでしまい、人の話に聞く耳を持たない

そうなるともう誰も意見を言ったり、相談をしたりしなくなります。

何を言っても、「ちがう」「そうじゃない」「だめ」しか言わないんだったら、もう全部ひとりでやればいいやんってなりますよね。

人によって態度が違う

店長にとってシフトに協力的だったり、言ったことしっかり真面目にやってくれる人は優遇してあげたくなります。でもそれは正しいことで、お店に協力的だったり真面目に仕事している人はしっかり評価して優遇してあげるべきなんです。

たまにあの人はシフトにいっぱい入ってるのにとか、時給が高いとか人のことをよく指摘する人がいますが、しっかり理由があって特別な扱いになってるならそれを説明すればいいんです。

しかし特にお店に協力的でもなく、ほかの人よりも真面目に働いているわけでもなく、ただ店長と仲がいいから優遇されているという人も実際います。

これが結構問題で、店長本人が気づいていないだけで周りの人はその特別感に気づいています。

すると真面目に仕事しているのが馬鹿らしくなってきて、お店に協力的でなくなったり辞めてしまったりするのです。

まあそりゃそうでしょう。

こっちは真面目にやっているのに、特に真面目に働いてない人と待遇が同じじゃあ納得いくはずありません。

店長も人間ですから仲がいい人を無意識でも優遇してしまう気持ちは分かりますが、しっかり一人一人のことを見て評価してあげないといけません。

怒鳴り散らす

周りの迷惑を少しは考えましょう。

店長としてあまり感情的になってはいけません。

感情を爆発させて怒鳴り散らすなんてのは子供の特権です。

怒鳴ってる本人はいいかもしれませんが、聞いている周りからしたらうるさいし、空気は悪くなるしで最悪です。

確かに時には抑えきれずに感情があふれてしまうこともあるでしょうが、それがいつもだとさすがに誰もついてこなくなります。

ねちっこい

店長ですから注意したり、叱ったりすることもあると思います。

それは当然必要なことで、なんでも許してしまうとお店は大変なことになります。

しかし、人によっては何日も同じことをネチネチと言い続ける人がいます。

しっかり注意し相手が反省したならもういいじゃないか。

それを嫌味のように言い続けるのはさすがに相手も反省からいらだちに変わります。

私だって済んだことを言い続けられたらもういいやってなります。

周りもそんなことばっか聞いていると嫌になってきますので、気を付けましょう。

叱る時はしっかり叱って、その後は今まで通り接する!これが大事!!

ハラスメント

これはもう言わずもがなですね。

ハラスメントはダメです。

ハラスメントにはいろいろ種類がありますが、やはり店長になる人はしっかりとそのあたりは意識して気を付けていきましょう。

多いのは「パワハラ」「セクハラ」「モラハラ」など

これまでとても多く問題が発生しているこれらのハラスメントを、今でも平気でしている人を見かけます。

ホンマにこういう人はしっかりとハラスメントを勉強してから店長にならないと、みんなが迷惑します。

頼りない

経験が浅い人が店長になると、やはり頼りなくは見えるもの。

しかしそれは仕方がないこと。

分からないことがあるなら、店長だろうとみんなに聞いて教えてもらえばいい。

作業だって教えてもらえばいい。

ダメなのは【わからない】【できない】のに自分から覚えようせず、誰かに聞かれても「わからない」や「できない」と答えていたら、そりゃ頼りないと思われるわ。

何かを発注してほしいとか、これはこうしてほしいなどの意見も聞くだけ聞いて何もせず放置

これではあの人には何を言ってもムダと言われても仕方ありません。

「クズ」や「うざい」と思われない為には

まずは上記で書いた内容に心当たりのある人はすぐに改善していってください。

これから店長になるという人は、上記のようなことをしないよう意識して取り組んでいってください。

特に店長になったばかりのころは、自分の仕事もいっぱいいっぱいで心に余裕がないことが多いです。

そういう時に多いのが感情的になってしまうことなので、いつも意識して心を落ち着かせるようにして下さい。

あとはしっかり周りの人とコミュニケーションをとること。

特に挨拶や返事はホンマに大事です。

「おはよう」や「ありがとう」「はい」など挨拶や返事が出来ない人は、そもそも店長としてだけではなく人としてダメでしょう!

日頃からしっかりコミュニケーションを取っていたら、そう簡単には周りから「くず」「うざい」など言われないはずです。よほどそのほかの行動がひどくなければ…..

あとは周りからお願いされたことなどはしっかり対応するようにしましょう。

・〇〇〇を発注してほしい

・〇〇〇が壊れているから修理をお願いしてほしい

・会社への各種申請書類がほしい

etc

こういうことをしっかりこなして信頼関係を築くのです。

店長に頼めば大丈夫。ちゃんとしてくれる。わからないことは店長に聞けばいいと。

逆にこういうことさえしっかりできないと、周りから言っても意味がない。役に立たない。

と誰からも必要とされなくなりますので注意しましょう。

まとめ

「くず」や「うざい」などいわれる店長の多くは、いままで説明したことが少し出来ていないだけという事が多いです。

一度しっかり自分を見つめなおして、間違っていることがあれば今からでもしっかり改善していきましょう。

あなたが変われば時間はかかるかもしれませんが、すこしづつ変化はあるはずです。

今の頼りにされていない店長ではなく、店長がいないと不安になると思ってもらえるように信頼関係を築いていきましょう。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

ABOUT ME
harami
18年間、ブラックな飲食業界で働いていました。 現在は飲食業界から転職して時間やゆとりを手に入れて 人生をもっと豊かなものにしたい!と副業ブログに挑戦中